2012年06月01日
高校バスケ(女子) 3回戦 高島vs近江兄弟社
「春季総体バスケ」彦根市民体育センターで行われた2回戦に引き続いて、
31日は3回戦を皇子ヶ丘体育館に観に行ってきました。
前回に引き続き、注目したのは高島高校。
実力的に上位相手に対しどのように戦うのか、そこに注目しました。
高島
029 = 05 13 09 02
129 = 35 28 30 36
近江兄弟社
TipOff直後から浮足立つ高島を尻目に、近江兄弟社は完全に主導権を掴み、
得点を重ねていきます。
たまらず高島はタイムアウトを取り、なんとか落ち着いたかに見えました。
しかし、近江兄弟社の積極的な守備は8秒バイオレーションやスティールを
次々に決めていく。更にリバウンドでも圧倒し、点差は開く一方でした。
また、高島は15番の選手が接触により負傷退場というアクシデントもあり、
流れを引き寄せる事ができません...
近江兄弟社の方はというと、シュートを外してもリバウンドを奪えていたの
で、落ち着いて自分たちのやりたい事ができたように思えました。
(この事は、試合が進むにつれてその傾向が強くなっていきました)
後半、高島はPGを10番に戻します。
この選手は、骨折した親指にテーピングを念入りに巻き付けており、ボール
が触れただけでも激痛が走ったはずです。しかし、献身的な守備やゴールに
向かって積極的に攻撃を仕掛け相手のファールを誘うなど、味方を鼓舞する
プレーが多く見られました。
残念ながら4Qの途中で限界に達したのか交代を告げられてしまいましたが、
その姿には感動しました。
まずはじっくり治療して、次の大会では今回のうっ憤を晴らすような活躍を
期待しています。
近江兄弟社の選手は、どんなに差をつけていても最後まで全力を出し切って
プレーしていたが素晴らしかったと思います。
高島にとっては完敗でしたが、自信を失うのではなく「41チーム中9位」と
いう結果を前向きにとらえてくれればと願います。
31日は3回戦を皇子ヶ丘体育館に観に行ってきました。
前回に引き続き、注目したのは高島高校。
実力的に上位相手に対しどのように戦うのか、そこに注目しました。
高島
029 = 05 13 09 02
129 = 35 28 30 36
近江兄弟社
TipOff直後から浮足立つ高島を尻目に、近江兄弟社は完全に主導権を掴み、
得点を重ねていきます。
たまらず高島はタイムアウトを取り、なんとか落ち着いたかに見えました。
しかし、近江兄弟社の積極的な守備は8秒バイオレーションやスティールを
次々に決めていく。更にリバウンドでも圧倒し、点差は開く一方でした。
また、高島は15番の選手が接触により負傷退場というアクシデントもあり、
流れを引き寄せる事ができません...
近江兄弟社の方はというと、シュートを外してもリバウンドを奪えていたの
で、落ち着いて自分たちのやりたい事ができたように思えました。
(この事は、試合が進むにつれてその傾向が強くなっていきました)
後半、高島はPGを10番に戻します。
この選手は、骨折した親指にテーピングを念入りに巻き付けており、ボール
が触れただけでも激痛が走ったはずです。しかし、献身的な守備やゴールに
向かって積極的に攻撃を仕掛け相手のファールを誘うなど、味方を鼓舞する
プレーが多く見られました。
残念ながら4Qの途中で限界に達したのか交代を告げられてしまいましたが、
その姿には感動しました。
まずはじっくり治療して、次の大会では今回のうっ憤を晴らすような活躍を
期待しています。
近江兄弟社の選手は、どんなに差をつけていても最後まで全力を出し切って
プレーしていたが素晴らしかったと思います。
高島にとっては完敗でしたが、自信を失うのではなく「41チーム中9位」と
いう結果を前向きにとらえてくれればと願います。
Posted by
なじふ
at
05:54
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│高校バスケ